U-15ヘッドコーチ

本間 圭

MESSAGE

サッカーは世界で一番のスポーツ
日本国内はもちろんのこと、アジアを中心とする海外で私はサッカーの指導者としてこれまで活動して参りましたが、どの国に行ってもサッカーが一番人気のスポーツでした。
ある国では夕暮れ時、アスファルトの路上で、貧しいながらも自分達が普段履いている靴をゴールの代わりにしてストリートサッカーをしていました。
他方ある国のチームは日本以上の設備を保有しながら、さらに莫大な投資を施しつつまさに世界を感じさせる雰囲気の中でトレーニングに励んでいる光景も目にしました。
どちらの風景もその国の日常にある「当たり前感」、いわゆる日常に溶け込んだものでした。
そういった物事の経験は人から聞いたものとは違い、また何かの媒体からインプットした知識とも違い、日常では得られない経験でした。
日本の現代社会には様々な情報が流れています。
それはサッカーにおいても同様でありインターネットで少し検索すれば様々な情報がすぐに手に入ります。
しかし、この肌感覚で得られる経験は中々それらのものでは得られず、やはり経験することで学べるものこそが本物であり、大切だと思います。
日本の外から日本を観る
普段日本で普通に毎日を過ごしていては中々意識することが出来ませんが、世界に出てみることで改めて日本の良いところや課題を感じることができます。
この経験を是非ともルーヴェン高崎の選手にも経験してもらいたいと思います。
なぜならば、それらの経験と共に手にした志が将来の日本をもっと良い方向に導いてくれるからと私は思っています。
サッカーはそれが大いに実現可能なスポーツ・ツールです。
それは冒頭で述べたようにサッカーは世界で一番人気のあるスポーツであり、世界の誰とでも仲良くなれる力を持っているからです。
だからこそ我々ルーヴェン高崎のコーチ達は世界基準で戦える選手の育成を目指します。
サッカーを通じて学ぶ
サッカーは学びのあるスポーツだと思っています。
90分間という限られた時間の中で、相手よりも多くのゴールを奪わなければいけません。
その過程で相手の妨害がありその妨害を攻略するために、時に仲間と協力しなければいけません。時に自らリスクを背負ってチャレンジしなければいけません。そして自分自身で判断・決断しなければいけない状況が試合の場面では必ず出てきます。
我々はサッカーを通じてトップレベルの選手の育成を目指しますが、その指導過程で得られる技術はもちろんのこと、それらの考え方や心構えなどはどの世界へ行っても必ず通用するものと思います。
サッカーは学校の教科書だけでは得られない学びが沢山あるのです。
だからこそ、ルーヴェン高崎が期待されていることや社会的な影響は大きなものだと思います。
私個人としても自身が経験してきたものを目の前の選手に伝えていきたいと思いますし、それがクラブの成長につなげるようにしていきたい。
また、同時にクラブの成長と共に自分自身をさらに高めていけるよう努力して参りたいと思います。